今の社会はもので溢れています。

食べたいものは食べられ、インターネットを使えば欲しいものを頼め、欲しい情報も手に入る。

そんな時代に生きている私たちにこれ以上ものは必要あるのでしょうか。

多くの人は、「まだ持ってない」「あれが欲しい」と次々に欲しいものを求めたがります。

次から次に新しいものを求めるのではなく、一旦持っているものを手放してみてはどうですか?

四角大輔さんは著書『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』の中で、手放すことの大切さを教えてくれています。

多くを持ちすぎている

今持っているものに感謝する。

手に入れていないものに目を向けてしまうと、目の前の手に入れているものが見えなくなってしまいます。

すでに多くのものを手に入れているにも関わらず。

四角さんは著書の中でこういっています。

 

出し惜しみ癖を捨てる。

出したら出した分だけ、また新しいものが入ってくる。

そして多くの場合、本当に欲しかったものが向こうからやってくるようになる。

人でも、仕事でも、お金でも、実は全体量は変わらないんだ。

 

これは「もの」や「お金」「知識」など、自分が持っているものすべてに共通することですよね。

自分ひとりで独占していては、自分のためにしかなりません。しかし、みんなにシェアするとみんなのためになります。

そしてシェアしてもらった人は感謝し、自分の持っているものをシェアで返すのです。

こうやっていい循環が起きてきます。

持っているものを手放したら、もう手に入らないのではないか。と思ってしまうこともあると思います。

しかし必要であれば、また戻ってきますし大概もっと良くなって戻ってくるものです。

自分の持っているいいものを出し合い、高めていく。

これは仕事においても同じですね。

 

不得意な仕事を捨てる。

“自分がやるべき仕事”だけに集中することが義務だと考え、自分が不得意な仕事は、それを得意とする人にパスしよう。

あなたが悪戦苦闘していたその仕事を、ある人はクリエイティブな才能を発揮し、またたく間に処理してしまうからだ。

 

仕事はチームでするもの。

自分が不得意な仕事に2時間かけるとしたら、その仕事が得意な人が30分で終わらせた方がチームとしての効率がいいですよね。

私たちは、仕事はなんでも自分でしないといけないと思いがちです。

しかし人には得意、不得意があるもの。

チームの人それぞれが得意なことを担当したら、どんなに成績が上がるか。

これをすることで残業もなくなってきます。

不得意な仕事で長時間の残業して仕事をしている気にならず、得意なことを担当して短時間で終わらせることがチームのためにもなるのです。

今の働き方を考えさせられる一文でした。

自分の心に正直になる

自分の得意なことや自分の好きなことを理解していますか?

自分の心に正直になり「私はこれがしたい」といえるものを持っているでしょうか。

好きなことをするには、自分の覚悟が伴います。

周りに批判されることはありますが、それも自分の責任と思える覚悟をもつこと。

それでも「やりたい」といえるものを見つけることが大事なのではないかと思います。

 

多数決依存を捨てる。いけると思ったら、突っ走る。

これはいける!と心の声が叫んだら、みんなの顔色は見て見ぬふりだ。

心の声にすべてをかける。

同時に、すべての責任は自分が取ると覚悟する。

頭を使うのは、そのあと。

 

自分の心に正直に行動する。

心が反応したらまずは行動を起こす、考えるのはそのあとです。

先に考えてしまったら行動できまくなってしまいます。

考えることも大事ですが、行動することはもっと大事です。

なぜなら、行動しないことで後悔してしまうから。

四角さんはこういっています。

 

先送り願望を捨てる。

“不実行”こそが人生を不自由なものにする。

できないことより、やらないことの方が恥ずかしい。

とにかくまずは、頭を空にしてアクションを起こすこと。

 

行動することで「後悔」はなくなります。

行動の後にくるのは「反省」です。

その反省する時に考えること。それが次の行動につながります。

この文章に行動の大切さを感じました。

では、行動するためにはどうしたらいいのでしょう。

周りと違う行動するときに必要となるもの。

 

“常識”を捨てる。

他人の常識を手放さないと、いつまでも自分らしさを取り戻すことはできない。

ほんのわずがな時間でもいい。他人の目を一切気にしない、自分のためだけの時間を作るんだ。

 

常識を捨てるとは、本当にそれが正しいのか考えるということ。

常識といわれることばかりをしていると、自分で考える機会が少なくなってきます。

その常識といわれる行動を疑ってみる。そうすることで何が正しいのかを自分で考えること。

そのためには、ひとりの時間を作ることが大切と。

そして自分の考えを持ったとき、大事なのは周りの目を気にしないこと。

 

ときどき”他人の目”を捨てる。

一流のアーティストに共通すること。それは「すべてをさらけ出すこと」に対して、勇気があるだけでなくまったく迷いがないこと。

彼らにも、ダメなところ、弱いところはいっぱいある。それでも、舞台に立った瞬間、すべてをさらけ出すことができる。

一万人の心に気持ちを届けられるのは、歌のうまさではない。

ありのまま、まっすぐに想いを伝えたい、その感情を解放できる情熱だけだ。

 

ありのままの自分で接していくことです。

私たちは、自分のたりないところや弱いところに対して強く見せようとしたり、隠したりします。

そうではなく。ありのままの自分でいくことです。

そうすることで相手に自分の想いが伝わると。

さいごに

私たは「たりない」ものばかりに目を向けて生きています。

しかし本当に持ってないものばかりでしょうか。すでに多くのものを手に入れているのではないしょうか。

私たちはすでに多くのものを持っています。

いま私たちに必要なのは持っているものに目を向けること。

そして持ちすぎているものを手放すことです。

手放すことで、身体も気持ちの身軽になる。そのことを教えてくれる1冊でした。

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