「言葉にできる」は武器になる|創造読書会おすすめ本

自分の考え・意見は持っていても言葉にして伝えるのは難しいものです。言葉にするとは自分の考えを相手に伝えるための手段なのです。

私も言葉にできるは武器になる。を読むまでは、言葉=目的のように思っていました。言葉を伝えるというのは表面的なノウハウではなく、マインドの部分が大事だと気づかせてくれる一冊です。

自分のマインドを高めるための方法も紹介されていますので、特にお伝えしたい部分を共有します。

自分の言葉を知る

自分の言葉を知るということは自分の考えを理解し、腑に落ちてないといけません。自分の考えを理解していないと相手に伝えることはできないですよね。

でもこれが出来ていない方が多いのです。

表面的な言葉だけに目がいってしまい、自分の考えを深掘りできていないから言葉で伝えられないのです。

2つの言葉があると言われています。

  1. 内なる言葉
  2. 外に向かう言葉

この2つに言葉の本質があり、相手に言葉として伝えるための考えあります。

内なる言葉に目を向ける

内なる言葉とは自分自身に問いかける言葉です。自分の考えをより深く理解していくために必要な言葉です。

よく言葉が浅い・深いと言いますが、この内なる言葉の部分をどれだけの時間かけて行ったかによって変わってきます。自分の内面に視点を向け、考え・言葉を知る。いま自分は何を思っているのか、なぜそう思っているのか。

「本当に?」「なぜ?」「それで?」と問いかけていく(T字型思考法)ことで自分の言葉の本質を理解していきます。

T字型思考法を詳しく知りたいかたは「言葉にできるは武器になる。」を読んでみてください。

また、著者の梅田氏は内なる言葉が大事と言われています。

「言葉は思考の上澄みに過ぎない」

このように自分の言葉を深掘りして思考を高めていかないと言葉が浅くなってしまうからです。どれほど自分の内面に目を向けることができるかで言葉の深みが変化してきます。

外に向かう言葉で相手に伝える

相手に自分の考え「内なる言葉」を伝える時に使う言葉が「外に向かう言葉」です。外に向かう言葉は内なる言葉の意見が変換されたものであり、相手に伝えるための言葉になります。

相手に伝わりやすい言葉を言っていきます。これは発言する時に使います。

そのため、内なる言葉をできるだけ意味を変えずに外に向かう言葉に変換することが大事になります。

言葉で人が動く

多くの人が相手を支配しようとしています。支配とは「人を動かそうとする」ことです。

相手が子どもであれば、素直に聞いてくれるかもしれません。しかし、社会で働いているのは自分の考え・意見を持った大人たちなのです。

そこで私たちは「人が動く」言葉を知らないといけません。

どうすれば「人が動く」のでしょうか。

志を持ち共有することで人が動く

と梅田氏は言っています。相手を支配するのではなく同じ方向を向く。

visionを描いて共有していくことが大事となるのです。夢を説いていくことこそリーダーに必要なものになります。

そして「人が動く」にもう一つ必要なものが動機付けです。どれほど相手の心に響く志の言葉を説いていけるかです。人は知っている言葉以外発することができません。

よく考えると言いますが、新しい言葉を考えているのではありません。今まで出会った、知っている言葉を思い出しているに過ぎないのです。

だからこそ多くの言葉に出会う必要がありますし、その言葉同士の繋がりを考え思考を高めていくことが大事になるのです。そのため、自分の考えというのは自分の出会った言葉でしか形成されません。それが先入観に繋がります。先入観を捨て、自分の常識を変えることも大事になります。

言葉の戦略

言葉を伝える方法として大きく2つの戦略があると梅田氏は言われています。

1.日本語の型を知る

日本語には様々な文法表現があります。義務教育までで習うものを見直すことで言葉の質が上がってきます。

「言葉にできるは武器になる。」中ではいくつか紹介されていますが、その中で印象に残った2つを引用します。

  • 自分の言いたいことの逆を前半に組み合わせる
  • 断言は人々を導く「旗」になる

言葉を相手に伝える時にとても役に立つ2つです。この2つを使うことで伝えたい言葉を強調することができます。

2.言葉を生み出す「心構え」を持つ

人前に立って話すとき、相手に伝わっているのか不安と思うこと多くあると思います。そんなときは「1人に伝わればいい」と思って話すこと。

目の前の1人に伝えるように意識して話すことが大事と言われています。大勢いる中の1人ですが、その1人に伝わるように話すことでみんなに伝わっていくのです。

反対にみんなに伝えようとして話すと内容が曖昧になり、1人にも伝わりません。これが大事なポイントになるのです。

まとめ

言葉にできるは武器になる。では「内なる言葉」と「外に向かう言葉」のことが多く書かれています。例えるなら、内なる言葉=マインド外に向かう言葉=ノウハウとなります。言葉は自分の意見なのですからマインドがしっかりしていないと伝えたいことも伝わりません。表面的なノウハウになってしまいます。そのため、言葉にできるは武器になる。にある内なる言葉に目を向けて自分の意思を深めてみてください。今の自分も知らないような思いが出てくるかもしれませんよ。

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