いまは数多くの読書術が存在しています。

速読から遅読、熟読など、あらゆる読み方があり選択するのも難しいかもしれません。

今回ご紹介する『才能が目覚めるフォトリーディング速読術』は、速読に含まれる「フォトリーディング」を紹介する書籍です。

速読ができるようになると、いい書籍に出逢う機会が多くなります。

いまは1週間に1-2冊かもしれませんが、この本を実践することで約10倍の速さで読むことができるようになるのです。

ぜひ読書術のひとつとして参考にしてみてください。

フォトリーディングとは

そもそもフォトリーディングとはなんでしょうか。

 

フォトリーディングは、アメリカのポール・R・シーリィ博士により1985年に開発された情報処理術・速読術です。

 

 

フォトリーディングとは、ひと言でいえば、10倍の速度で本を読めるようになるメゾットです。

 

速読術のひとつであり、情報処理術でもある。しかも10倍の速度で本を読めるようになるのです。

ではどのような感じで読んでいくのでしょうか。

本書では5つのステップに分けられて書かれています。

5つのステップ

ステップ1では、準備する段階です。時間にして約1分。

ここでは、「本を読む目的」を明確に決めます。

次にステップ2です。本の予習を約2分で行います。

主に本の目次のチェックです。

ステップ3では、ついにフォトリーディングをします。300ページ程度の本であれば約5分程度。

フォトリーディングでは、「フォトフォーカス」といわれる見方をして本のページをめくります。

ステップ4本の復習を約8分で行います。

正確には8分まとめてするのではなく、少ない分数で何回かの課題に分けて行っていきます。

復習で本の中身を簡単に調査するのです。そして文から、著者の伝えたいことを読み取ります。

最後はステップ5です。「活性化」といわれるところで約15〜60分の時間を使って行っていきます。

ここでは、本から最初の目的や質問にあった答えを求めて探すことです。

これらがフォトリーディングをするときの5つのステップとのこと。

なぜ短時間で効果があるのか

ではなぜ、フォトリーディングは短時間で読むことができるのでしょう。

それは、自分にとって大事なポイントを抑えることができるからです。

 

一般的なビジネス書などは、本のなかで本当に重要な事柄が書かれているのは文章のわずか4〜11%にすぎないといわれています。

 

1冊で著者が伝えたいことは全体の4〜11%しかないとのこと。

それも伝えたいことは1冊を通して何度も出てきます。

その伝えたいことを読み取っているから短時間でも本の内容を理解できるのです。

また、読み方にも意味があります。

 

俯瞰する→たくさんの情報を取り入れる→必要なものだけを取り出す

 

5つのステップで行っている順は、

俯瞰する=目次・全体を見る

たくさんの情報を取り入れる=フォトリーディング

必要なものだけ取り出す=活性化

と必要な順通りになっているのです。

それも必要なものだけ取り出しているから、自分の記憶にも残りやすい。

ここで記憶と出てきたのでなぜフォトリーディングが記憶に残りやすいのか。

それは長期記憶に入れているからです。

 

短期記憶=すぐに忘れてしまう記憶

長期記憶=いつまでも覚えている記憶

 

文字を理解しながら覚えようと思って読んで記憶しても、短期記憶になってしまいます。

ここで大事なのは「フォトフォーカス」すること。

フォトフォーカスすることで、無意識下に入れ、長期記憶となっていきます。

無意識下の長期記憶に入っているものを取り出すのが「活性化」です。

マインドマップを活用する

活性化するときにオススメなのが「マインドマップ」で書くこととのこと。

 

マインドマップとは、中央から放射状にかいていく、メモの取り方のことです。

 

馴染みがないかもしれませんが、活性化で取り出すさいに必要なツールのひとつ。

思考力が上がるツール

・マインドマップ

マインドマップは書いていて、とても楽しい。

この楽しさこそが大事なのです。

 

好奇心を大切にする

「快」はあらゆる可能性を広げてくれる

 

 

自分の「快」を突き詰める

「快」こそが、人を魅了するものを生み出す

 

 

自分の「快」をそのまま出すと、じつは周囲が喜びます。

 

これは本書に書かれている、実際に結果を出した人たちの言葉です。

皆楽しんで行っていて「快」を大事にしています。

この「快」が自分の才能を目覚めさせてくれるのです。

 

才能は「柔軟性」で目覚める

 

まじめに考えているだけでは、柔軟性は出てきません。

力を抜いてゆるむことで柔らかさはでてきます。

私たちに必要なのはゆるむこと。

そのために「快」は必要なのです。

さいごに

今回ご紹介した『才能が目覚めるフォトリーディング速読術』は速読術であり、読書術のひとつです。

読書術はさまざまなものがありますが、「快」を目的にした読書術はあまりありません。

フォトリーディングはやっていてとても楽しいと思えるものでした。

実際にやってみたいかたは本書を参考に実践してみてください。

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