今までうまく結果が出た時、どんなイメージを持って取り組んでいましたか。

私たちの成功と失敗は脳のイメージによってつくられて現実のものとなっていきます。

スポーツでも「イメージトレーニング」は大事といわれるように、どんなイメージを持って取り組むかで現実は変わってくるのです。

そのことを教えてくれるのが、西田文朗さんの書籍『No.1理論』です。

No.1理論

そもそも『No.1理論』とは、

 

『No1理論」とは、誰もが簡単に実践できる能力開発法です。

わかりやすく言えば、「理想の自分」を実現するための「心のトレーニング」です。

 

自分実現するためのトレーニング法。

そのトレーニングはイメージがほとんどであり、どんなイメージをもつかの大切さを教えてくれる1冊です。

同じ仕事についても結果を「出せる人」と「出せない人」がいます。

この違いはなんでしょう。

結果を出せる人になるためには何が必要なのでしょうか。

西田さんはこういっていました。

 

人を「優秀な人間」「活躍できる人間」にするものは何かー。

これについては、昔からさまざまなことが言われてきました。それらを分類すると、「才能」「努力」「ツキ」の三つにまとめることができます。

 

 

近年になって、脳の研究は目ざましい進歩を遂げていますが、その結果、「才能」「努力」「ツキ」は、脳にインプットされた「記憶データ」に左右されていることがわかってきました。

 

結果を出すために必要な要素は「才能」「努力」「ツキ」と。

そしてこれらは「記憶データ」に左右されるとあります。

要するにインプットしたこと次第で結果が左右されるのです。

メンタルヴィゴラス状態

「メンタルヴィゴラス状態」になること。

メンタルヴィゴラス状態とは、

 

思考とイメージ、感情の三つがともにプラスになったメンタルタフネスを、「メンタルヴィゴラス状態」と呼びます。

 

メンタルヴィゴラス状態になると結果を出せる人と同じ状態になるとのこと。

 

優秀な人の脳は、その分野における数々の成功体験がデータとしてインプットされているために、最初からプラス感情、プラスイメージ、プラス思考です。私たちのように「できっこない」とか「おれなんてどうせダメだ」というような、マイナス思考に支配されることは間違ってもありません。

成功する人間と、そうでない人間の違いは、これ以上には何も存在しないのです。

つまり、人の脳は、感情、イメージ、思考の三つがプラスになれば、必ず成功できるしくみになっています。言い換えれば、感情、イメージ、思考のすべてをプラスにすることさえできれば、誰でも「優秀な人間」になれるのです。

 

私たちは自分の持っているイメージによって結果を左右されていることがわかります。

結果を出す人たちがメンタルが強いといわれている理由もメンタルヴィゴラス状態なのではないかと。

常に上を目指す姿勢があり、逆境でも自分を信じる強さがあります。

ビジネスで成功者になりたいなら1番でなくても大丈夫なのです。

 

ビジネスでは「No1」どころか「No1万」でも成功者だ

 

1番しか成功者ではないといわれるのと、1万人の中に入ればいいといわれるのでは大きな違いですよね。

このように成功する人は達成しやすい目標に置き換えて考えることがうまいのではないかと思います。

ストレスもプラスに捉える

この置き換えに関してはストレスでも同じで、同じストレスを受けたとしても受け取り方次第で変わってきますよね。

 

ストレスには「ユーストレス」と「ディストレス」の二つがあります。

ユーストレスというのは、私たちの脳を活性化させる「有益な善玉ストレス」ですが、ディストレスは、バーンアウトや無気力、様々な病気の原因にもなる「有害な悪玉ストレス」です。

ストレスというのは非常におもしろいものです。ストレッサー、つまり発生源は同じでも、受け止め方によって善玉にも悪玉にもなるのです。

 

ストレスをプラスのエネルギーにするか、マイナスのエネルギーにするのか。

大きな違いですよね。

ストレスをプラスのエネルギーに変えれたらすごいと思いませんか。

ストレスを受けても落ち込むことなく、「成長」と考えることができますよね。

「知」「情」「意」をコントロールして生きる

では今の私たちに必要なことはなんでしょうか。

 

よく言われる「知」「情」「意」は、人の心の働きを分類したものです。「知」は知能・知識で、その活動を担っているのは大脳新皮質です。「情」は感情。情動、喜怒哀楽のことで、たくましさの脳である大脳辺縁系が司り、意欲ややる気の「意」のほうは、脳幹から分泌されるホルモンがコントロールしています。

現代人の場合、この三つがバラバラに働いていることが少なくありません。

「知」は頑張らなければと思っているのに、「情」はイヤだと感じている。「情」や「意」はカッカしているけれど、「知」がついていかない。このようなアンバランスが大きくなると、様々なストレス病が出てくるのです。

メンタルヴィゴラスとは、単なる心理的テクニックの結果ではなく、知情意の三つが一つになった「生き方」のことです。

 

「知」「情」「意」を整えること。

知識と感情、意欲をバランスよくコントロールすることと。

頭だけで考えてもイメージがつきにくいかもしれませんが、知識と感情、そしてやる気が同じタイミングでプラスを目指していることです。

このバランスがいいエネルギーを生むとのこと。

テクニックではなく「生き方」といわれているあたりが、メンタルヴィゴラス状態の大事さを感じます。

ではメンタルヴィゴラス状態になるためには、常にいいエネルギーをもつことです。

本書のおわりの方に書いてある「呪文」を唱えて現実のものにしていきましょう。

その「呪文」とは

 

脳細胞一つひとつが、この”呪文”に染まってしまえば、それはもう暗示ではなく現実です。

①「自分は他の人とは違う。非常にツイてる人間だ!ーだから必ず成功する。ますますよくなる」

②「自分は何かに守られている気がする!ありがたい!ーだから自信がある」

③「自分はまだ結果を出していない。今までの自分は大したものではないーこれからなのだ!」

④「今までの人生はウォーミングアップである。これからがスタートなのだ!ーますます自分はよくなる」

 

おわりに

『No.1理論』はイメージの大切さを教えてくれる1冊です。成功する人はメンタルヴィゴラス状態。

常に「思考」「イメージ」「感情」をプラスに持っていくことで成功に近づけると。これらをコントロールすることは難しいかもしれませんが、コントロールできた時の楽しさを味わってみたいものです。

常にいいイメージを持って取り組むことを『No.1理論では教えてくれています。

創造読書会のこんな記事もおすすめ

私が主催している読書会です

・創造読書会とは

思考力が上がるツール

・マインドマップ

おすすめの本

・非常識な読書のすすめ

・読書をお金に換える技術

・こんな大人になりたい!

・「ボクのインプット&アウトプット法」

・人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

・大学で大人気の先生が語る<失敗><挑戦><成長>の自立学

・結果を出し続けるために ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則