伝えることから始めようは伝え方の指南書だ|創造読書会おすすめ本

1対1や大勢の前に立って話すなど相手に何かを伝える場面は多くありますよね。そんなとき相手に上手く伝わったかな?と不安になることはありませんか?

そんな方は必見です。あの誰もが知っているテレビショッピングで22年に渡り、私たちに伝え続けてきた高田明氏の著書「伝えることから始めよう」から伝え方を学んでいきます。

伝えることから始めよう

「伝えることから始めよう」はジャパネットたかた創業者の高田明氏の初めての自著です。

高田氏紹介

ジャパネットたかた創業者、A and Live 代表取締役

1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開。99年ジャパネットたかたに社名変更。2011、12年はテレビの販売不振で2期連続減収減益。2013年は、自らの進退を懸けて過去最高益更新を目標に掲げる。テレビに代わる商材の発掘、東京オフィス開設等々が奏功し、目標を達成。2015年1月、ジャパネットたかた社長の座を長男に譲り退任。同時にA and Liveを設立。2016年1月にはMCとして番組出演も「卒業」。現在は地方創生への想いから「おさんぽジャパネット」というおさんぽ番組にのみ出演している。

参照:伝えることから始めよう

この著書で「伝える」ことを仕事にしてきた高田氏から以下の点に注目していきます。

  1. 今を生きる
  2. 問題を解決する方法
  3. 失敗・試練とは
  4. 伝えるときに大切なの

1.今を生きる

なにかを成し遂げる上で絶対に必要になる力ですよね。

「今を生きる」は目の前のことに一生懸命に取り組むことです。多くの人が目の前のことに一生懸命にならず、先のことばかり追っています。先のことばかり考えているとどうなるのか想像できますか?

そう、できない理由ばかりがでてきて行動できなくなるのです。何事も行動してから考えればいいものを多くの人は反対の考えてから行動しているのです。

では目の前のことに一生懸命になり今を生きたらどうなるか?それは、目の前に次々課題がでてきて一つずつステージを上がっていくのです。

まずはできる理由を探すこと、行動することが大事になってきます。高田氏はご自分で「超楽天的」と言われています。この楽天的な性格は成功者に多く、楽天的に考えるからこそ多く行動し経験に変えているのです。

目の前のことを一生懸命やっていれば、自然と次の課題が見えてくる

毎日一生懸命に今を生きていれば、ジャンプアップできる瞬間がやってくるんです

2.問題を解決する方法

高田氏が問題を解決する際に使っているのが「全体最適化 TOC(theory of constraints)理論」です。

この考え方は、何事にも本質的な原因(ボルトネック)があり、そこが引き金になり全体の問題につながっているというものです。

シンプルに物事を見ることができれば、ボルトネックさえ見つけることで全体の問題が解決するのです。どんなこともつながっている。この問題解決の際の考え方もつながっているということを説いているのです。

ボルトネックとは本質的な原因のこと。それは小さいものがほとんどで、気をつけて際いれば簡単に解決できることがほとんどなのです。ボルトネックを一つずつ解決していくことが大きな全体の問題を解決することにつながります。

まずは目の前の問題を一つずつ解決していくことからはじめてみましょう。

 

3.失敗・試練とは

なにかを成し遂げる上で失敗はつきものです。失敗なくして成功はないのです。人には2通りいると言われています。

  • 失敗も成功もする人
  • 失敗も成功もしない人

しかし、高田氏の考え方ではここの「失敗」の部分が「試練」に変わるのです。失敗とは「一生懸命やらなかったこと」と伝えてあります。

一生懸命やらなかったことが失敗。一生懸命やった結果、上手くいかなかったことは「試練」です。人は多くの試練を受けて成長していきます。常に試練を受けて、自分を高めていくこと。試行錯誤しながらできる理由を探していくことが成長につながります。

試練は多くの経験を与えてくれます。試練を受けることで常に成長し、自己成長することが大事と高田氏は伝えています。

4.伝えるときに大切なの

人に物事を伝える時の大切なポイントに以下の3点を挙げられています。

  1. スキル
  2. マインド
  3. ミッション

人に伝えることを仕事にしてきた高田氏が大事にしてきた3点です。

1.スキル

1つ目のポイントとして「スキル」技術があります。人に何かを伝える時、上手に伝えようとしますよね。自分は知識がある・こんな言葉を知っているなど、自分の価値を高く見せようとする方が多くいます。

しかし相手に伝える時に大切になるのは、上手に伝えることではなく、わかりやすく伝えることです。わかりやすくとは、相手が知っている言葉で興味を持ってもらえるように面白く伝えることなのです。面白く、そして楽しく伝えることです。

相手は「人」なのですから感情があります。その相手に対して伝えていくことが大事になってきます。わかりやすく伝えることともう一つ大事になることが「誰に伝えるか」なのです。年齢・性別・出身地によっても知っている言葉が違ってきますよね。

だからこそ誰に伝えるかを明確にすることで、さらにわかりやすく伝えることができるのです。

2.マインド

2つ目のポイントは「マインド」心の持ち方です。相手に伝える時どういう気持ちで伝えるかが大事になってきます。どれだけ情熱(パッション)を持って相手に伝えるか、想いの強さが試される時になります。

「なぜ伝えるのか」「なんのために伝えるのか」この目的がはっきりとしていないと相手には伝わりません。どれだけの想いで伝えているかが、相手に伝わるのです。

ここまで伝えることを書いてきましたが、高田氏は伝えることではないと言っています。それはなぜかというと、伝えるの先にある「伝わること」が大事と言っているのです。もし相手に伝えても伝わっていなかったら意味がないのです。

是非あなたも相手の伝わるよう強い想いを持って伝えましょう。

3.ミッション

3つ目のポイントはミッションです。相手に何かを伝える時「何のために伝えるのか」の目的意識を持って取り組まないといけません。

高田氏がテレビショッピングで伝え続けたのは、商品(もの)かもしれません。しかし高田氏の商品ばかり売れ続けるのか、それは「感動を届ける」ことをミッションに持っていたからです。

この商品を手に入れたら、こんなライフスタイルが待っている。これで生活がこういう風に変わるというストーリ・ビジョンを伝え続けたのです。テレビショッピングはビジネスである以上、利益が必要になります。利益も双方になければビジネスではないと高田氏は考えられています。

だからこそ、お客さんに対して最高の利益となるように感動を届け続けていたのです。

まとめ

高田氏の考え方が「伝えることから始めよう」にたくさん詰まっていました。相手に想いを伝えることは基本ではありますが、かなり難しいものです。本書を読んでいて感じたのは、高田氏は常に相手を意識して伝えているということです。

それは人に伝えるという一番大事な部分ではないかなと感じました。多くの人が相手のことは考えず自分の伝えたいことだけ言うという行動をとっています。この考え方を変えることから始める必要があります。

一生懸命に今を生きて、強い想いを相手に伝わるように伝える。

伝え方の大事な部分を「伝えることから始めよう」は伝えています。

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