本を読む人だけが手にするもの|創造読書会おすすめ本

本を読む人だけが手にするもの 藤原和博著

あなたは読書していますか?

この記事を見られているということは、「読書が好き」あるいは「本に興味がある」方だと思います。

私は毎日、読書していますが本当に読書はオススメです。

読書をしない人は「時間がない」「意味がない」と言います。

しかし読書をすると時間が増え、視野が広がり、多くの物事を考えられるようになります。

思考という観点で見ても、読書をしていなかった時と比べると雲泥の差です。

思考は日頃の積み重ねであり、習慣化することで深く考えれるようになります。

考える機会がないと思考も深くならないのです。

その考える機会をくれるもののひとつが読書だと私は考えています。

しかし私が読書を始めたきっかけは「思考を深くしたい」なんて、かっこいいことではありませんでした。

この記事を見て、読書と年収は比例する。

「早く本を読まなきゃ」と思って読書を始めたのがきっかけです。

私自身、会社の社長さんや起業家の方に憧れ、尊敬している部分があります。

その方達と近づく方法のひとつが私の場合、読書でした。

私の話はさておき、なぜ読書が必要なのか教えてくれる著書が「本を読む人だけが手にするもの」です。

著者の藤原和博さんは、中学校の校長。

一流企業から中学校の校長になり、今は学校教育を通して、読書の大切さや社会のことを伝え続けられています。

この著書は、私が読書し始めた頃に出会い非常に影響を受けている一冊です。

なぜ読書する必要があるのか。

冒頭でも書いたように「なぜ読書する必要があるのか?」について自信を持って答えられる方は少ないと思います。

読書の効果はすぐに出るものではありませんし、読書のおかげで良くなったという数字的な根拠も出にくいです。

しかし自分のためになると自分を信じて読書をしないと効果は減ってしまいます。

自信を持って読書するために、自分なりの読書の必要性を知っておくことが大事です。

藤原さんは、幸福度っという点において、読書は欠かせないと言われています。


「それぞれ一人一人」の幸福をつかむための軸となる教養は、自分で獲得しなければならない。そのためには、読書が欠かせないというところに行き着くのだ。

今までは、みんな同じで言われた通りにしていればある程度幸福は感じれました。

しかし時代が変わり、みんな同じではなく、自分らしさを求める時代において、自分の中で幸福という観点の軸を持っていないと幸福を感じることは難しいのです。

ひとつの分野に限らず、多くの分野に触れて教養を増やしていくこと。

そのために乱読はオススメとの言われています。

多くの分野を知ることで相手との会話に弾みがつく。これが教養につながるのです。

また自分の考えをもつという視点でも読書は必要。

「読書量」と「自分なりの意見」には相関がある。

とも言われています。

自分の考えを持っていないと意見を言うことはできません。

自分の考えとはどこから出てくるのでしょうか。

考えとは自分の中にある、言葉と言葉のつなぎ合わせです。

言葉を多く知っている方がより多く考えれますし、反対に言葉を知っていないと考えることができません。

これはどれだけ言葉のシャワーを浴びたかが関係しているとのこと。

藤原さん曰く、300冊超えたあたりから自分から話たくなると書いてあります。

私は読書を始めた当初は300冊を目標にひたすら本を読みました。

そしたら私も300冊超えたあたりから自分の考えを持ち、自分の考えを伝えたいと思うようになったので驚いたものです。

これからは社会が二分される

今社会が、階級社会から階層社会に変化してきています。

これからの階層社会に必要なものは読書する習慣があるかどうか。

「本を読む習慣のある人」と「本を読む習慣のない人」の二分になると本書では言われています。

「本を読む習慣のある人」がどんどん成長し、新しいアイデアを発揮していく時代となるのです。

今はSNSがあり、個人で発信していくことができます。

自分の成長を生かす場が皆に与えられ、いまは環境に関係なく、自分の学んだことを生かしていける時代です。

読書で身につく二つのもの

読書することで「集中力」「バランス感覚」が身につくと言われています。

集中力はわかると思いますが、バランス感覚は曖昧ですよね。

ここでのバランス感覚とは

「世の中全体と自分との適切な距離感を保つことができる能力」

と言われています。

自分と相手との距離感のことです。

相手との距離感を保つためには、相手の立場で物事を考えたりと発想力が必要とされます。

その発想力をつけてくれるのが読書なのです。

純文学を読むこと

これは私の心に一番残っている言葉です。

読書を始めた頃、自己啓発本やビジネス本ばかりを読んでいました。

それは藤原さんも同じようだったようです。

ある時、付き合いのある会社の社長さんに言われたことが書かれています。

「純文学を読まないと人間として成長しないよ」

私にこの言葉は響きました。

私の痛いところを突かれてしまったのです。

読書で成長していると勘違いしていた私を謙虚にしてくれました。

この言葉に出会った後から、私は分野を問わず読書することにしています。

いわゆる乱読というものです。

10人に1人の存在になるために読書をする

飛び抜けた存在ではなく、簡単に約10人に1人の存在になる方法は「読書」をすることです。

どういうことかと言いますと、本書によれば、

 

第1段階 パチンコ

  • 「する」 →時間のマネジメントができていない
  • 「しない」→2人に1人の存在になる

第2段階 ケータイゲーム

  • 「する」 →時間のマネジメントができていない
  • 「しない」→4人に1人の存在になる

第3段階 読書

  • 「する」 →8人に1人の存在になる
  • 「しない」→4人に1人の存在のまま

 

これだけで8人に1人、約10人に1人の存在となれるのです。

私は普段何気なく読書をしていますが、読書する人はすでに約10人に1人の存在。

読書して行動に移すことでさらに数少ない存在になれるのです。

だからこそ継続して読書することは大切です。

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